投網の修理(2)

 昨日から引き続き、投網の袋の釣り糸部分の補強を行い、ようやく昼前に一周完了しました。

 この後は,鎖との結び直しですが、鎖の輪一つの直径が7.5㎜しかないため、手持ちの網針では鎖を通りません。

 そこで、プラ板から網針を自作することにしました。

 お昼の2時間くらいでまずは完成です。幅は6㎜にしたので、投網の鎖にもちゃんと通ります。

 ただ、プラ板製なのでかなり柔らかいため、壊れないように慎重に使わなくてはなりません。

 

 午後も延々と修繕を続け、日暮れ頃には穴の補修も終わりました。

 昨日、柿渋に浸けた投網を出して、本日修繕を終わった投網を、柿渋に浸けます。

 最初に柿渋に浸けた投網はベランダに移して、乾燥させることにします。

 このまま乾燥させれば、ようやく修繕も完了です。

 

 来週には、今日柿渋に浸けた投網も乾燥させる予定です。