昨日から始めた燻製作り、今日は2日目です。
今日は、一晩ソミュール液につけておいた肉の塩抜きから始めました。
ソミュール液を捨てて、表面についた香辛料を軽く洗い、ちょろちょろの流水にさらして2時間ほど塩抜きをします。
塩抜きをしすぎるとできあがりが味気なくなるし、足りないとしょっぱくなってしまうので、塩抜きは燻製の味の決め手となるかなり重要な工程です。
同じ時間でも流水が多すぎると塩気が抜けきってしまうし、水をためたままだと塩気が抜けません。
でも、あまり神経質にならず、経験則でやってしまいました。
塩抜きがすんだら、次は乾燥です。
日の当たらない、冷暗所につるして乾燥させます。
ネットに入っているブタ肉は、つるしやすいし、つるしても型くずれしないので便利ですね。
このまま数日間乾燥させて、水分を抜きます。
冬場は寒いので腐らないし、空気が乾いているので乾燥にも適しています。
ハエも寄ってこないので燻製作りには最適ですね。
ここまでで、燻製作りの工程はあらかたすんでしまいました。
あとは最後の仕上げで燻煙をするだけです。
コメントをお書きください