二日目、いよいよ本番の忠類川に行ってきました。
早朝、開始直後から川沿いに出ると、まずは魚影探しです。
とにかく魚がいるところを見つけないと、忠類川では釣りになりません。
が、川沿いに延々と歩いてもほとんど魚影がありません。
過去には、カラフトマスの最盛期にはいたるとこころにカラフトマスが群れていたのに、今年はなかなか魚影が見つかりません。
1時間半近く探し回った末、ようやくカラフトマスの群れを見つけました。
さっそく、釣り開始です!
少しキャストしていると、ヒット!
久しぶりの強い引きを楽しみつつ、最初の1本を釣り上げました。
格好良くせっぱりになった立派なオスです。
サケやカラフトマスは定位していても、岸辺に人影が見えるとすぐに離れてしまうので、警戒させないように、少し岸部から離れてキャストするのがコツです。
群れを散らさないように、遠目からキャストしていくと、ぽつぽつヒットしていきました。
川に入ったサケはルアーへの反応がひどく弱いので、ルアーで口を使わせるのが難しいのですが、数年前から、手塗りルアーでサケの反応がいいものができたので、今年はカラフトマスにも試してみました。
群れの近くにキャストして引いていくと、フッとラインが軽くなる瞬間がありました。
その瞬間に合わせを入れると、見事にヒット。
がっちりと口に掛かっていました。
午前中に都合8匹を釣り上げたので、魚影も薄いことだし、忠類川を終わりとしました。
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